代表作
左から『ポーの一族』1972~1976年 『11人いる!』1975年 『トーマの心臓』1974年4月
『バルバラ異界』2002~2005年 『 A Drunken Dream and Other Stories 』英語・翻訳版 2010年9月
『ポーの一族』:吸血鬼として少年の姿のまま永遠の時を生きる運命を背負わされたエドガーの物語。
『11人いる!』:外部との接触を絶たれた宇宙船を舞台に11人の受験生が非常事態を乗り越えようとするさまを描いた作品。
『トーマの心臓』:映画『悲しみの天使』をモチーフに、ドイツのギムナジウムを舞台に人間の愛をテーマを描いた作品。
『バルバラ異界』:人の夢の中に入り込める力を持つ時夫のもとに7年間眠りつづけている少女の夢の中への探索依頼が…。
-Wikipedia より-
『Moto Hagio's A Drunken Dream and Other Stories』 Matt Thorn 翻訳 英語版 1977~2008年までの短編が収録
新着情報
パリ国際ブックフェア
3月16日(金)17:30~18:30 ジャン・クロード・メジェール氏と対談 " BD-Manga-SF connexion "(場所-日本パビリオン)
3月17日(土)16-17:30 講演会 " Rencontre avec Moto HAGIO "(場所-グランドセーヌ)
3月17日(土)19-21:00 ヤマザキマリさんと対談『マンガの中の女性』 " Le manga au féminin "(場所-サロンリテレール)
ワークショップ と講演会がポンピドゥー・センターで!
女子美術大学とポンピドゥー・センターのパートナーシップにより、同大学の客員教授であることから招待を受けて実現。
■萩尾望都「マンガ・ワークショップ」 2月19日(日)14時~18時
場所:ポンピドゥー・センター Studio 13/16 対象:ティーンエイジャー・参加無料
■講演会『漫画家・萩尾望都の世界』 2月19日(日)19時~20時30分
場所:ポンピドゥー・センター内Petite Salle 対象:一般公開・入場無料
ポンピドゥー・センターPlanète Manga
講師:萩尾望都、司会進行:内山博子教授(女子美術大学アート・デザイン表現学科メディア表現領域教授)
ワークショップは、代表作『11人いる!』を題材にして漫画用の道具で漫画のオリジナル扉絵を描きます。描いた扉絵を講評してもらいます。1月に東京で開催された同様のワークショップで制作された日本のティーンエイジャーたちの作品も展示します。
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